ギリシャや中国情勢への懸念強まる、リスクオフ120.41円/133.32円

2015年7月9日 06:16

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記事提供元:フィスコ


*06:16JST ギリシャや中国情勢への懸念強まる、リスクオフ120.41円/133.32円
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、121円53銭から120円41銭へ下落して120円72銭で引けた。中国株式相場の急落や、ギリシャ救済策の不透明感にリスク回避の円買いが継続したほか、ハト派寄りとなった連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受けた債券利回りの低下に伴うドル売りが加速。

ユーロ・ドルは、1.1022ドルから1.1093ドルへ上昇し1.1076ドルで引けた。ギリシャのツィプラス首相が欧州議会の演説で、「確固とした具体的な改革案を債権者に時宜を得て提出する」公約をしたことが、救済策合意への期待感につながり、欧州株式相場の反発に連れてユーロの買戻しに拍車がかかった。また、スイス国立銀行によるユーロ・スイスの介入絡みの思惑を受けたユーロ買いも継続。ユーロ・円は、134円12銭から133円32銭へ下落した。

ポンド・ドルは、1.5381ドルから1.5330ドルへ下落した。

ドル・スイスは、0.9510フランへ上昇後、0.9448フランへ反落。スイス国立銀行による介入の思惑にフラン売りが優勢となった。《KY》

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