23日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反発で2.2%高、金融株が相場けん引

2015年6月23日 17:02

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記事提供元:フィスコ


*17:05JST 23日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反発で2.2%高、金融株が相場けん引
連休明け23日の中国本土マーケットは値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比98.13ポイント(2.19%)高の4576.49ポイントと3営業日ぶりに反発した。上海A株指数は103.29ポイント(2.20%)高の4792.86ポイント。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が3.15ポイント(0.66%)安の474.72ポイント、深センB株指数は8.17ポイント(0.54%)高の1522.18ポイントで引けた。

乱高下の後に買いが強まる流れ。上海総合指数が先週、週間で13%超も下落した後とあって、投資家の相場に対する不安感で株価は上下に振れる展開だったが、引けにかけて改めて買いの勢いが強まった(ザラバでは前日比4.8%の下げ、安値からの上昇率は7.3%)。6月のHSBC中国製造業PMI(速報値)が取引時間中に公表され、市場予想を上回ったことが好感されている。また、先週の売り材料だったIPO増加に伴う需給悪化懸念に関しても、本日以降に「凍結」されていた申込金の返還が行われるため、いったん和らいだ。

時価総額上位の金融株が相場をけん引する。中国工商銀行(601398/SH)が4.2%高、中国平安(601318/SH)が5.0%高で引けた。エネルギー株や消費関連株もしっかり。ゼネコンや建機、素材などインフラ関連株も物色された。空運株も急伸している。

【亜州IR】《ZN》

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