豪ドル週間見通し:金利差縮小を意識した売りは一段落

2015年6月20日 15:07

印刷

記事提供元:フィスコ


*15:07JST 豪ドル週間見通し:金利差縮小を意識した売りは一段落

■対円レートはもみあい、米・豪の金利差縮小への思惑は後退

先週の豪ドル・円はもみあい。米国の早期利上げ観測が後退し、豪州と米国の金利差が大幅に縮小するとの思惑は後退した。しかしながら、ギリシャ債務懸念が高まったことや中国本土株の大幅安を嫌気して、リスク選好的な豪ドル買いは一服した。取引レンジは94円95銭-96円32銭。

■主に95円台で推移か、金利差縮小を意識した豪ドル売りは一段落

今週の豪ドル・円は主に95円台で推移か。米国の早期利上げ観測は後退しており、金利差縮小を意識した豪ドル売り・米ドル買いは一段落しつつある。ただし、4-6月期の豪経済成長は鈍化の可能性があることから、リスク選好的な豪ドル買いがただちに広がる状況ではないとみられる。ドル・円相場に大きな動きがない場合、豪ドルは主に95円台で推移する見込み。

○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・特になし

予想レンジ:94円00銭-97円00銭《TN》

関連記事