関連記事
こう着感の強い中、E3やインバウンド関連に関心/東京株オープニングコメント
記事提供元:フィスコ
*08:23JST こう着感の強い中、E3やインバウンド関連に関心
17日の東京市場は反発が期待される。16日の米国市場では連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとする模様眺めムードの中、5月建設許可件数が予想を上振れたことが好感され上昇。この流れからシカゴ日経225先物清算値は大阪比60円高の20290円だった。日経平均はこれにさや寄せする格好から、買いが先行することになろう。
とはいえ、FOMCの結果を見極めたいとする流れは日本も同様であり、ギリシャ債務問題も警戒されるなか、全体としてはこう着感が強まりやすいだろう。日経平均は5日、25日線辺りでの攻防をみせており、同水準での底堅さが意識される半面、上値追いは慎重といったところである。
なお、今回のFOMCで利上げに踏み切るとの見方はされていない。アク抜け的な流れも期待したいところであるが、日銀の金融政策決定会合も控えているため、手掛けづらいところ。そのため、物色の流れとしては個別に材料が出ている銘柄やテーマ株などに短期筋の関心が向かいやすい。また、昨日下げに転じたとはいえ、トヨタ自<7203>が株主総会を受けて強含む局面がみられた。株主総会シーズンとなるなか、企業の変化に対する期待感なども材料視されよう。
その他、米国では世界最大のゲーム見本市「E3」が開幕した。バーチャルリアリティー(仮想現実、VR)ゲームなどが注目を集めており、関連銘柄への波及が意識される。その他、5月の訪日外国人客数が発表される。3ヶ月連続で単月過去最高を更新しており、市場の期待は大きい。インバウンド関連への物色が再燃する可能性もありそうだ。《AK》
スポンサードリンク

