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《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
*08:47JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【小幅安となる】20270-20470円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
シカゴ先物にさや寄せする格好から、売り優勢の相場展開になろう。また、14日にブリュッセルで行われたギリシャと債権者の大詰めの交渉はわずか45分で終了したと報じられており、ギリシャ情勢が重石になりやすい。また、今週は16、17日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるほか、18、19日には日銀が政策委員会・金融政策決定会合を開く。これらを見極めたいとする模様眺めムードが強まりやすく、全体としてはこう着感の強い相場展開を余儀なくされそうだ。
日経平均はボリンジャーバンドの+1σと中心値(25日)とのレンジ内(20210-20538円)での推移が続きそうである。もっとも、下値は5日線が位置する20278円辺り、上値はSQ値となる20473円辺りと、より狭いレンジでの攻防といったところか。20270-20470円のレンジを想定する。
【小幅安となる】ギリシャ待ちで個人投資家中心の地合いに=フィスコ田代 昌之
前週(6月8日-12日)の日経平均は週間ベースで53.82円の下落となった。欧州債券市場では、ドイツ国債の利回りが一時1%を超えるなど荒い地合いとなりボラティリティが上昇。このボラティリティ上昇を警戒し、欧州投資家がリスク回避の株売りを進めたことから東京市場は後場下げる場面が見られた。また、黒田日銀総裁の為替見通し発言を材料に円高が加速したことも先物売りを誘発。ただ、ナイト・セッションで20000円を割り込む場面は見られたが、東京市場では20000円台を維持するなど底堅い動きに。売り一巡後は、週末のSQ値を引き上げたいとする投資家がファーストリテイ<9983>を買い上げたことなどから値を戻す展開となった。
円建てCCME先物は金曜日の日中取引比65円安の20325円。6月メジャーSQ値は20473円で、上に残す「幻のSQ値」となっている。ただ、今回のSQ値算出に絡んだ日経平均型の売買が売り83.6万株、買い92.2万株とメジャーSQでは過去最低水準のボリュームに留まったことから、さほど上値抵抗ラインとはならないと見る。日足チャートでは、25日移動平均線を一時割り込んだもののすぐに反発しこの水準を回復している。年初来高値20655.33円を起点とした上値抵抗ライン突破を試す格好に。
ただ、今週は16、17日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるほか、18日にユーロ圏財務相会合、18、19日に日本銀行の金融政策決定会合と重要なイベントが目白押しとなっている。各会合でネガティブサプライズは無いとの見方だが、欧州債券市場での利回り上昇など不安材料は残っていることから、指数に絡んだ積極的な売買は見送りとなりそうだ。大型株への物色が一服となれば、日経平均の上値は自然と重くなる。大型株の手掛け難さが意識されると、投資資金は中小型株に向かおう。先週末、マザーズ指数や日経JASDAQ指数など新興市場の指数は年初来高値を更新。今週は個人投資家中心の週となりそうだ。《SY》
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