紫金鉱業が急落、2位株主が保有株売却

2015年6月10日 10:10

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記事提供元:フィスコ


*10:10JST 紫金鉱業が急落、2位株主が保有株売却
2.96HKドル(-5.13%)=10:08現在

産金大手の紫金鉱業集団(2899/HK)が急落。同社は9日、2位株主の新華都実業集団
(新華都実業)が5月29日~今月6日にかけて、保有する同社A株のうち、合計4億100
万株を市場で放出したと報告した。譲渡分は発行済み株式総数の1.86%に相当する。
新華都実業の持株比率は8.51→6.65%に低下した。

同社A株を巡っては、筆頭株主のビン西興杭国有資産投資経営公司(ビン西興杭)も5
月29日~6月5日に、合計2億4500万株を市場で売却。持株比率を27.43→26.29%に引
き下げている。

■企業紹介
同社は国内で最大規模の紫金鉱山(保有埋蔵量は1000トン超)を保有。銅、鉛、亜鉛
などの鉱物資源14種も採掘・製錬する。海外資源の買収を加速。11年9月、キルギス
タン金鉱開発会社の権益60%を約4億2200万人民元で取得。12年9月には、豪同業の
ノートン・ゴールド・フィールズ(NGF/豪証取)を総額1億8000万豪ドルで傘下に収め
た。14年4月、ノートンを通じて豪上場の同業ブラブリング・ゴールド(BAB/豪証取)
を全面買収すると発表。同年12月にはコンゴの銅鉱に出資した。15年1月、カナダ同
業のプレティウム・リソーシズ(PVG/トロント)に資本参加している。

【亜州IR】《ZN》

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