日経平均は小幅続落、円安で買い先行も方向感乏しく

2015年6月8日 15:33

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記事提供元:フィスコ


*15:33JST 日経平均は小幅続落、円安で買い先行も方向感乏しく
日経平均は小幅続落。前週末発表の米雇用統計が市場予想を上回り、円相場が一時1ドル=125円台後半まで円安に振れたことや、1-3月GDP改定値の上方修正が材料視され、日経平均は20500円台を回復してスタートした。ただ、その後円安進行が一服したこと、円安局面にもかかわらずトヨタ自<7203>が軟調となったことなどが重しとなり、日経平均はマイナスに転じると一時下げ幅を3ケタに広げる場面があった。後場は下げ幅を縮めて始まり、その後プラス圏を回復したが、方向感に乏しく前日終値を挟んだもみ合いとなった。

大引けの日経平均は前週末比3.71円安の20457.19円となった。東証1部の売買高は21億1708万株、売買代金は2兆2881億円だった。業種別では、電気・ガス業、空運業、サービス業が下落率上位だった。一方、石油・石炭製品、その他金融業、倉庫・運輸関連業が上昇率上位だった。

個別では、トヨタ自のほか三菱UFJ<8306>、ソフトバンク<9984>、野村<8604>、ソニー<6758>、マツダ<7261>などが軟調。東電力<9501>やファナック<6954>は2%超の下落に。また、ボルテージ<3639>、東京綱<5981>、エアーテック<6291>などが東証1部下落率上位となった。一方、みずほ<8411>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>、富士重<7270>、東芝<6502>などが堅調。第一生命<8750>やユニチャーム<8113>が2%高となったほか、アイフル<8515>は5%を超える上げ。また、三重交通GHD<3232>、薬王堂<3385>、山一電機<6941>などが東証1部上昇率上位となった。《HK》

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