5日線、+1σを支持線とした展開に/日経225・本日の想定レンジ

2015年6月8日 08:19

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記事提供元:フィスコ


*08:20JST 5日線、+1σを支持線とした展開に
[本日の想定レンジ]
 5日のNY市場はまちまち。た5月雇用統計で、非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に上回る28万人増となり、早期利上げへの警戒感が強まり売りが先行。その後、雇用統計を受けた売りが一巡すると、雇用市場の回復を好感する見方もあり、前日終値を挟んでもみ合う展開となった。ダウ平均は56.12ドル安の17849.46、ナスダックは9.33ポイント高の5068.46。シカゴ日経225先物清算値は大阪比120円高の20580円。

 シカゴ先物にさや寄せする格好から、買い優勢の展開になりそうだ。また、為替市場ではドルは全面高となり、円相場はNY時間で一時1ドル125円80銭レベルをつけている。輸出関連等がけん引する格好から、日経平均を押し上げてきそうだ。また、1-3月期GDP改定値が発表されるが、上方修正されるようだと、内需系へ物色が広がる可能性がありそうだ。
 シカゴ先物にさや寄せすることで、先週割り込んでいる5日線を上回ってくることになり、支持線として意識されてくるかが注目される。ボリンジャーバンドの+1σも上回ってくることで、リバウンド基調が高まりやすい。一方、短期的に調整入りが意識されやすいところでもあり、20400-20650円処のボックスを抜け切れないと、こう着感の強い相場展開が続きやすい。5日線、+1σを支持線とした20500-20600円のレンジを想定する。

[予想レンジ]

上限 20600円−下限 20500円《TM》

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