5日の米国株見通し:NYダウは下げ渋りか、5月雇用統計を見極める展開

2015年6月5日 19:42

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記事提供元:フィスコ


*19:43JST 5日の米国株見通し:NYダウは下げ渋りか、5月雇用統計を見極める展開
5日のNYダウは下げ渋りか。4日のNY市場は下落。世界的な長期金利の上昇に加え、ギリシャ債務問題への根強い懸念から欧州株が全面安となった流れを受けて売り優勢の展開に。ダウ平均は170.69ドル安の17905.58、ナスダックは40.11ポイント安の5059.13。


利上げの時期に対する思惑等が相場の変動要因になりそうである。国際通貨基金(IMF)は4日、米国の今年の経済成長見通しを下方修正した。さらに米連邦準備制度理事会(FRB)に対しては、利上げの開始を2016年へ先送りするよう呼び掛けている。

しかし、雇用統計の結果次第では早期利上げ観測が強まる可能性がある。市場では非農業部門雇用者数の増加を22.5万人増と見込んでおり、20万人程度であったとしても好感される可能性はある。

目先におけるNYダウの下値目処は17850ドル近辺、上値目処は18050ドル近辺か。《MK》

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