ボリバン+1σでの底堅さが意識されやすい/日経225・本日の想定レンジ

2015年6月5日 08:14

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記事提供元:フィスコ


*08:15JST ボリバン+1σでの底堅さが意識されやすい
[本日の想定レンジ]
 4日のNY市場は下落。世界的な長期金利の上昇に加え、ギリシャ債務問題への根強い懸念から欧州株が全面安となった流れを受けて安く始まった。国際通貨基金(IMF)が、公表した年次審査報告の中で連邦準備制度理事会(FRB)に対して利上げ開始時期を16年へ先送りすることが妥当、と指摘したことで一時的に上昇する場面もあったが、相場を押し上げるには至らず、午後にかけて下げ幅を拡大した。ダウ平均は170.69ドル安の17905.58、ナスダックは40.11ポイント安の5059.13。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円安の20445円。

 米株安の流れを受けて、シカゴ先物にさや寄せする格好から、売りが先行することになろう。日経平均は5日線の攻防をみせているが、結果的には上値抵抗として意識されやすくなった。とはいえ、引き続きボリンジャーバンドでは+1σと+2σとのレンジ内での推移が続いており、+1σでの底堅さが意識されやすい。ザラバでは+1σを割り込んでくるだろうが、日銀のETF買入れなどの思惑から下げない展開が意識されよう。20350-20500円のレンジを想定する。

[予想レンジ]

上限 20500円−下限 20350円《TM》

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