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今日の為替市場ポイント:米ADP雇用統計発表を控えて様子見ムードが広がる可能性も
記事提供元:フィスコ
*08:06JST 今日の為替市場ポイント:米ADP雇用統計発表を控えて様子見ムードが広がる可能性も
2日のドル・円相場は、東京市場では125円05銭から124円43銭で軟調推移。欧米市場でドルは一時123円75銭まで下落し、124円10銭で取引を終えた。
本日3日のドル・円は124円前後で推移する見通し。日本時間夜に発表される5月の米ADP雇用統計内容を確認したいとの声が聞かれており、日中は様子見を続ける投資家が増える可能性がある。
2日の欧米市場でドル・円は一時123円75銭まで下げたが、4月の米製造業受注が市場予想を下回ったことやギリシャ債務問題に対する懸念が和らぎ、ユーロ高・米ドル安の相場展開となったことが要因とみられている。ただし、ギリシャの債務問題については、解決すべき問題がいくつか残されており、楽観視できる状況ではないとの声が聞かれている。
市場関係者の間では、ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事の発言がドル売りにつながったとの見方が少なくないようだ。ブレイナードFRB理事は「第2四半期経済の成長ペースの加速は見られない可能性がある」と指摘。ドル相場については「ドル高は需要に大きな影響を与える可能性がある」との見方を示した。FRBメンバーの多くはドル高に対して何らかの懸念を表明していることから、ドル高を促す利上げを行うには相応の理由が必要となりそうだ。《SY》
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