日経平均は13日ぶり小幅反落、買い先行も後場マイナスに転じる

2015年6月2日 15:35

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記事提供元:フィスコ


*15:35JST 日経平均は13日ぶり小幅反落、買い先行も後場マイナスに転じる
日経平均は13日ぶり小幅反落。経済指標の市場予想上振れなどを受けて1日の米国市場が上昇したことや、1ドル=124円台後半まで円安に振れていることが材料視され、日経平均は20600円台に乗せてスタートした。前場はおおむね前日終値を上回る水準で推移した。ただ、日本銀行のETF買い入れが期待できないなか、後場は利益確定売り優勢でスタートすると、先物主導で一時20470.26円(前日比99.61円安)まで下落する場面があった。大引けにかけて下げ幅を縮めたものの、マイナスのまま本日の取引を終えた。

大引けの日経平均は前日比26.68円安の20543.19円となった。東証1部の売買高は27億7265万株、売買代金は2兆8175億円だった。業種別では、空運業、ゴム製品、銀行業が下落率上位だった。一方、電気・ガス業、医薬品、繊維製品が上昇率上位だった。

個別では、トヨタ自<7203>、キヤノン<7751>、JT<2914>、JAL<9201>、野村<8604>などが軟調。みずほ<8411>が3%安となったほか、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>といったメガバンク株が下げた。ブリヂス<5108>も3%超の下落。また、TASAKI<7968>、インプレスH<9479>、アクリーティブ<8423>などが東証1部下落率上位となった。一方、東電力<9501>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、富士重<7270>、日立<6501>などが堅調。NTTドコモ<9437>やユニチャーム<8113>は4%前後の上昇に。また、gumi<3903>、エアーテック<6291>、ダイワボHD<3107>などが東証1部上昇率上位となった。《HK》

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