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概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は反発、中国株の上昇を好感
*09:53JST 概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は反発、中国株の上昇を好感
【ブラジル】ボベスパ指数 53031.32 +0.51%
1日のブラジル株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比270.84ポイント高(+0.51%)の53031.32で取引を終えた。52665.81から53232.93まで上昇した。指数構成銘柄での値上がりは39、値下がりは26、変わらず1であった。
中国株の急反発が好感されたとみられる。また、この日発表のブラジルの5月貿易収支で、黒字が予想以上に拡大しており、景気持ち直し期待も株の下支えになった可能性。一方、ブラジル中銀が1日に発表した週次エコノミスト調査では、2015年の経済成長率見通しが-1.27%(前回-1.24%)、インフレ見通しが8.39%(前回8.37%)となり、ともに悪化したことが売り材料になった。
【ロシア】MICEX指数 1616.94 +0.48%
1日のロシア株式市場は反発。主要指標のMICEX指数は前日比7.75ポイント高(+0.48%)の1616.94で取引を終了した。1640.89まで上昇した後、1616.94まで下落した。
この日はルーブル安が(対米ドルで一時53.5131レベル)、輸出関連企業の株高につながり、ロシア株の下支えとなったとの見方。また、世界銀行の2015年ロシア成長見通しが、マイナス2.7%に改善されたといわれ(従来マイナス3.8%)、買い材料になったもよう。一方、ロシアの5月HSBC製造業PMIが、47.6まで落ち込んだ(4月は48.9)。
【インド】SENSEX指数 27848.99 +0.07%
1日のインドSENSEX指数は小動き。前日比20.55ポイント高(+0.07%)の27848.99、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.00%(0.25ポイント)安の8433.40で取引を終えた。
中盤に上げ幅を拡大させる場面もあったが、その後は上げ幅を再び縮小させている。利下げ期待が引き続き支援材料。2日に開催される金融政策決定会合では、0.25%の利下げが実施されると期待されている。また、外国人投資家(FII)が買い越しに転じたことも指数をサポート。FIIは29日、3日ぶりに買い越しに転じた。
【中国本土】上海総合指数 4828.74 +4.71%
1日の上海総合指数は大幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比216.99ポイント高(+4.71%)の4828.74ポイントと3日ぶり反発した。
資金流入の期待が強まる。本土A株のFTSEエマージング・インデックス採用に関し、株価指数を算出する英FTSEグループの幹部が、「A株採用の審査は、年一回に限らず、弾力的に検討する」と発言したことが刺激材料となった。《NH》
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