関連記事
欧米為替見通し:英米市場休場の中でタカ派FRB高官のドル高けん制発言に要警戒
記事提供元:フィスコ
*17:15JST 欧米為替見通し:英米市場休場の中でタカ派FRB高官のドル高けん制発言に要警戒
本日25日の欧米市場のドル・円は、英米市場が休場で閑散取引の中、タカ派のフィッシャーFRB副議長とメスター米クリーブランド地区連銀総裁のドル高牽制発言に警戒する展開となる。
連邦公開市場委員会(FOMC)のフォワードガイダンス(将来の金融政策指針)では、労働市場の改善とインフレが2%まで上昇するとの「合理的な確信(reasonably confident)」が生まれた時に利上げに転じる、と表明されている。
タカ派とみられているフィッシャーFRB副議長とメスター米クリーブランド地区連銀総裁も、雇用指標と物価指標で合理的な確信が生まれた場合、年内の利上げの可能性を示唆しているが、同時にドル高への警戒感も示している。
フィッシャーFRB副議長は、「米国連邦準備理事会(FRB)が年内に利上げに踏み切ることは広く予想されている。経済活動に著しい進展が見受けられるほか、労働市場は完全雇用に近づいている。ドル高は金融緩和の効果をある程度相殺する可能性もある」と述べている。
なお、メスター米クリーブランド地区連銀総裁は、「我々は初回利上げの時期に近づいている。ドル高は米国の輸出に害を与えるため、今後も米輸出を損ない経済の障害になる」と述べている。本日は、閑散取引の中で、ドル高への牽制発言に警戒することになる。
【今日の欧米市場の予定】
・英国株式市場はバンクホリデーのため休場
・米国株式・債券市場はメモリアルデーの祝日のため休場
・フィッシャー米FRB副議長が講演予定《FA》
スポンサードリンク

