日経平均は3円高、決算を手掛かりに日替わり的な物色が続く【クロージング】

2015年5月12日 16:18

印刷

記事提供元:フィスコ


*16:20JST 日経平均は3円高、決算を手掛かりに日替わり的な物色が続く【クロージング】

12日の日経平均は小幅に3営業日続伸。3.93円高の19624.84円(出来高概算27億3000万株)で取引を終えた。米株安の流れから利益確定の売りが先行するなか、前引け間際には19500円を割り込む局面をみせていた。その後もこう着感の強い相場展開が続くなか、為替市場では円相場が1ドル120円20銭辺りと円安に振れると、インデックスに絡んだ資金などを交え、じりじりと切り返す展開となった。

東証1部の騰落銘柄は、前引け段階では値下がり数が1000を超えていたが、大引けでは値上がり数が1000を超えている。また、規模別指数についても、大型、中型、小型株指数ともにプラスに転じている。セクターでは精密機器、電力ガス、保険、海運、鉄鋼、その他製品が上昇。一方で、ゴム製品が下落率トップ。鉱業、サービス、倉庫運輸、医薬品などが冴えない。

日経平均は狭いレンジ内でのこう着となったが、決算発表が本格化する中で個別物色は活発である。ただ、中小型株については個人主体の短期的な商いが中心とみられ、日替わり的な物色が続くことになろう。また、日経平均については、インデックスに絡んだ商いから底堅さが意識されていたが、決算ピークが通過するまでは方向感が掴みづらいところである。NEW_LINE__《AK》

関連記事