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概況からBRICsを知ろう~インド株式市場は反発。IMFが成長見通しにポジティブな見方を示したことが材料視
*10:06JST 概況からBRICsを知ろう~インド株式市場は反発。IMFが成長見通しにポジティブな見方を示したことが材料視
【ブラジル】ボベスパ指数 57149.33 +0.40%
8日のブラジル株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比227.94ポイント高(+0.40%)の57149.33で取引を終えた。57620.54まで上昇後、一時56595.09まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは24、値下がりは41、変わらず1であった。
この日発表の米国の4月雇用統計を受けて、連邦準備理事会(FRB)は利上げを急がないとの見方から、新興国への資金流入思惑が広がり、ブラジルも株高になった。そうしたなか、アパレル大手エーリング(HGTX3)が、第1四半期決算を発表したが、期待外れの内容に対する失望売りで株安となったのをきっかけに、ボベスパ指数も一時下落に転じたもよう。
【ロシア】MICEX指数 1708.52 +1.28%
8日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のMICEX指数は前日比21.54ポイント高(+1.28%)の1708.52で取引を終了した。1684.32から1713.59まで上昇した。
11日(月)が「勝利の日」振替休日となる三連休を控え、ロシア関連の材料が乏しいなかでの取引となった。結局、英総選挙で与党・保守党が単独過半数を獲得し、今後安定した政権運営が期待されるとの見方から、欧州が株高となったこと。また、米国の4月雇用統計を受けて、雇用情勢の回復が示されたとの見方(あるいは、米FRBは利上げを急がないとの見方)から、米株高となった展開に連れたとみられる。
【インド】S&PムンバイSENSEX指数 27105.39(+1.90%)
8日のインド株式市場は4日ぶりに反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比506.28ポイント(+1.90%)高の27105.39、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同1.67%(134.20ポイント)高の8191.50で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。前日の米国株の上昇に加え、連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが先行。また、国際通貨基金(IMF)がインドの成長見通しにポジティブな見方を示したことも支援材料となった。
【中国本土】上海総合指数 4205.92(+2.28%)
8日の中国本土マーケットは値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比93.70ポイント(+2.28%)高の4205.92ポイントと4日ぶりに反発した。
自律反発狙いの買いが優勢。直近の3日続落で、上海総合指数は約8%下落しているため、値ごろ感が着目された。取引時間中に公表された4月の中国貿易統計は、輸出と輸入がそろって予想よりも悪い結果だったため、市場では、「当局が一段の景気テコ入れ策に動く」との思惑を強めている。《FA》
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