トヨタが買い先行、業績見通し下振れも会社計画は保守的

2015年5月11日 09:28

印刷

記事提供元:フィスコ


*09:28JST トヨタが買い先行、業績見通し下振れも会社計画は保守的

トヨタ<7203>が買い先行。先週末に決算を発表、前期営業利益は2兆7506億円で前期比20%増益、従来予想をやや上振れ、市場コンセンサス水準での着地となった。一方、今期は2兆8000億円で同2%増益の見通し、3兆2000億円レベルの市場予想を大きく下振れる格好になっている。ただ、業績前提は、アジアを筆頭に販売台数が非常に保守的であり、為替も対ユーロを中心に現状よりも円高を想定しており(対ドル115円、対ユーロ125円)、売り材料視される形にはなっていない。発行済み株式数の1.27%に当たる4000万株を上限に自社株買いを実施すると発表していること、マツダとの包括提携報道も合わせて、評価を高める動きが優勢。《KS》

関連記事