ダイハツ窓開けて下放れる、連続減益を嫌気、当面は売方主導の展開

2015年4月28日 12:53

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ダイハツ工業 <7262> は、寄付きで96円安の1720円と大きいマドを開けで始まり149円安の1667円まで下げた。

 前日に発表した2015年3月が営業利益で24.6%減益となり、さらに2016年3月期も9.6%の2ケタ近い減益の見通し。営業利益率は6.1%(14年3月期7.7%)へ大きくダウンした。

 1株利益では2014年3月期196.4円→15年3月期159.9円→16年3月期(予)140.7円と低下。

 配当も14年3月期年56円→15年3月期年48円→16年3月期(予)は未定という状況。

 「タント」は好調だが、全体では国内4.9%減少、海外でも7.0%減少した。国内は消費税の影響が出ているようだ。

 株価は26週線(1677円)で下げとまり、年初来安値1472円(1月)にも余裕はある。ただ、仮に、今期の再減配があるようなら下値はありそうだ。

 また、信用買残を上回る空売り残を抱えているため、ここからは、「売方主導」の展開が予想され、足元では売方の買い戻しが入るものとみられるが、株価の戻りが鈍いと売の方の攻勢も予想される。

 しばらくは下値を模索する展開だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【高見沢健のマーケット&銘柄ウォッチ】金利低下背景にNYダウ最高値更新へ(2015/03/23)
【木村隆の相場展望】海外投資家は、先物市場から現物市場への振替を進める(2015/03/23)
ジャムコはもみ合いも東証1部指定替えの需給好転思惑が底流し下値対応妙味(2015/03/23)
直近増配発表銘柄はファナックのリードに丸三証券の追撃も手伝いエンジン全開を期待=浅妻昭治(2015/03/23)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事