2万円の節目が支持線に変わる可能性/後場の投資戦略

2015年4月22日 12:14

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20123.37;+214.28TOPIX;1622.32;+13.44

[後場の投資戦略]

 日経平均は2万円の抵抗を突破した。ほぼ、ギャップアップの形で抵抗をクリアする格好となり、2万円の節目が支持線に変わる可能性がありそうだ。ただ、物色セクターを見る限りでは、証券は日経平均の2万円回復による業績への追い風が材料視された格好だが、銀行などは日銀の追加緩和に対する期待感が表れているように映る。金融セクターは相対的な出遅れ感が意識されているものの、日銀への過度な期待感は次第に後退する可能性はありそうだ。
 また、本日は日本電産<6594>の決算が予定されている。売り買いが交錯しているようだが、上方修正幅や16年3月期に対する見通しに対する市場の反応を見極めたいところであろう。利食いに向かわせてくるようだと、今後本格化する決算に対して、いったんは利食いが強まる可能性も意識しておく必要がありそうだ。(村瀬智一)《FA》

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