関連記事
概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は反落、6連騰になっていたことで利益確定の売り
*10:12JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は反落、6連騰になっていたことで利益確定の売り
【ブラジル】ボベスパ指数 53729.16 -0.02%
7日のブラジル株式市場は4日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比8.10ポイント安(-0.02%)の53729.16で取引を終えた。54002.37から一時53436.15まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは21、値下がりは44、変わらず3であった。
「ルセフ大統領が、議会との調整役に民間航空相を指名したが、拒否された」との一部報道を受けて、財政再建に向けたチーム作りが最初からつまずき、前途多難との見方がブラジル株の売り圧力になったとの見方。ただ、鉱物価格や原油価格が上昇し、エネルギーや輸出関連が株高となったことが、指数の下げ渋りにつながったもよう。
【ロシア】MICEX指数 1695.64 -0.29%
7日のロシア株式市場は反落。主要指標のMICEX指数は前日比5.00ポイント安(-0.29%)の1695.64で取引を終了した。1709.81から1684.23まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは19、値下がりは29、変わらず2であった。
前日まで6連騰し、1700超えになっていたことで、利益確定の売りが先行したとの見方。ただ、8日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の3月会合議事録公表や、8-9日のチプラス・ギリシャ首相のロシア訪問(プーチン大統領と会談)に対して、市場に期待感があるといわれ、ロシア株の下落は限定的になったもよう。
【インド】S&PムンバイSENSEX指数 28516.59 +0.04%
7日のインドSENSEX指数は3日続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比12.13ポイント高(+0.04%)の28516.59、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.40ポイント高(+0.00%)の8660.30で取引を終えた。
中盤に利益確定売りに押されたが、終盤にプラス圏を回復した。企業の投資拡大が支援材料。インド経済モニタリングセンター(CMIE)の調査によると、14年度(15年3月まで1年間)の企業設備投資が前年度比80%増の9兆9000億ルピー(約19兆円)に上ったという。これは4年ぶりの高水準を記録。また、インドの格上げが15年度に実施されるとの見方が優勢になっていることも好感された。
【中国本土】上海総合指数 3961.38(+2.52%)
7日の上海総合指数は、休場を挟んで4営業日連続で値上がり。小高くスタートした後、利益確定売りを消化しながら、上げ幅を徐々に拡大させた。主要指標の上海総合指数は、97.45ポイント高(+2.52%)の3961.38ポイントと4日続伸。3900ポイント台を回復し、節目とみられる4000ポイントに迫った。
強気のトレンドが継続する。信用買いの資金が株式市場に流入するなか、主力株が高値を追う展開となった。《FA》
スポンサードリンク

