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百貨店のパークソンが急落、1-3月期は大幅減益へ
記事提供元:フィスコ
*11:13JST 百貨店のパークソンが急落、1-3月期は大幅減益へ
1.59HKドル(-5.36%)=11:12現在
百貨店チェーン中国大手の百盛商業集団(パークソン・リテール:3368/HK)は3月31日、15年1-3月期の業績悪化を警告し、純利益が前年同期比で大幅に減少するとの見通しを明らかにした。中国子会社に絡む訴訟費用として1億4000万人民元を計上する。これは14年通期純利益の約57%に相当する金額だ。
今回の訴訟は、パークソンの子会社が入居する家主との間で起きたもの。同子会社は北京市の商業施設の一部(1~4階部分、総面積2万5410平米)について、06年に20年間の賃貸契約を締結していた。しかしながら12年4月に、家主側は賃貸面積の縮小または賃貸契約の終了を通告。3カ月分の家賃を賠償する旨を提案したという。同年12月6日には、家主から子会社に対し、30日以内の退去を求める通知書が送られた。
これを受けてパークソン側は、中国国際経済貿易仲裁委員会に仲裁を申し立てたが、同委員会は最終的に、家主側の主張を認める裁定を下した。「賃貸契約は12年12月6日に終了した」として、パークソン側に不足分の家賃や仲裁費用などを支払うよう求めている。
マレーシア・ライオングループ(華人系の金獅集団)の中国小売部門。全国37都市で百貨店「百盛(パークソン)」とショッピングセンター「愛家客」を展開する。中高価格帯のファッション衣料、化粧品を主に取り扱う。VIPカードやクレジットカード(招商銀行と提携)の発行を通じ、リピーターや優良顧客を取り込む戦略。14年6月末時点の店舗数は57カ所、売り場総面積は200万平米に上る。
【亜州IR】《ZN》
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