短期的な調整値幅としては十分、押し目拾いのタイミングだが/後場の投資戦略

2015年3月26日 12:03

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19436.88;-309.32TOPIX;1566.05;-25.96

[後場の投資戦略]

 警戒されていた動きではあるが、じりじりと下げ幅を広げている状況であり、押し目拾いのタイミングが定まりづらいところ。ボリンジャーバンドでは+1σ、一目均衡表では転換線を下回ってきており、そろそろ下げ渋りをみせてくるところであろう。後場は日銀によるETF買入れによる需給も意識される。また、短期的な調整値幅としては十分のなか、大引けにかけては配当志向の物色が強まることも期待されるところ。
 もっとも、テクニカル面ではMACDが陰転シグナルを発生させてきているほか、3本新値足が陰転する可能性もある。パラボリックについても陰転シグナル発生が近づいている。さらに、明日の権利落ち分が110円程度となるため、シグナルが悪化しやすいところ。陰転がダマシになる可能性もあり、押し目拾いの水準であろうが、このムードのなかでは様子見姿勢につながってしまいそうだ。(村瀬智一)《FA》

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