関連記事
JTBグループ、タブレットを利用した訪日外国人向け多言語通訳サービス
多言語通訳サービス「さわって+みえる通訳」(JTBの発表資料より)[写真拡大]
JTBグループのJMCは23日、ブレイン、ITXとの3社共同事業として、訪日外国人への多言語通訳サービス「さわって+みえる通訳」を開発し、4月2日より販売を開始すると発表した。
「さわって+みえる通訳」は、タブレット端末を利用した多言語通訳サービスで、ブレインのタッチ式の多言語シートアプリ「さわって通訳」とITXの通訳オペレータによる映像式の通訳アプリ「みえる通訳」を連携させたもの。画面操作によりスピーディに意志疎通を図り、人手による通訳が必要な状況では、「みえる通訳」のオペレータを呼び出して三者間で通訳をすることができるハイブリッド型サービスである。
英語、中国語、韓国語、タイ語の4カ国語に対応しており、特に外国人旅行者が急激に増加し、通訳が不足しているタイ語の需要は高まっているという。今後は、ロシア語など、ほかの言語の充実を計画している。2015年度は100個所への販売を目標としている。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 主力介護事業堅調 カラオケ・飲食事業の黒字化を急ぐウチヤマHDの足元 4/22 16:44
- 【QAあり】サカイ引越センター、単価上昇等により売上・利益共に計画を上回り進捗 今期配当予定は53円、連続増配の実現を目指す 4/21 16:10
- ビル等のメンテナンス展開のハリマビステム、実績から中計の進捗を見守りたい 4/19 15:24
- 【QAあり】プログリット、売上高および全利益指標は2Qとして過去最高 売上・利益の好調を受け業績予想を上方修正 4/13 08:54
- シダックス、2期連続の大幅増益を達成 引き続き好調な社会サービス事業が躍進し、新規受注も過去最高に 4/11 11:28