【株式市場】日銀総裁会見など好感し大引けにかけて上げ7日連続高値

2015年3月20日 16:04

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の終値は1万9560円22銭(83円66銭高)、TOPIXは1580.51ポイント(4.70ポイント高)、出来高概算(東証1部)は21億3014万株

 20日後場の東京株式市場は、黒田日銀総裁が午後、就任2年の講演を外国特派員協会で行うと伝えられ、円相場が一時強含む場面があり、ファナック <6954> が一段軟化するなどの波乱はあったものの、トヨタ自動車 <7203> や東芝 <6502> などは一段強含んだため全般に堅調さを増し、日経平均は大引けにかけて一時88円88銭高(1万9565円44銭)まで上げて取引時間中の15年ぶりの高値を7日連続更新した。前引けは軟調だったTOPIXやJPX日経400も堅調に転換した。

 昨日まで2日連続ストップ高だった任天堂 <7974> とディー・エヌ・エー <2432> は反落したが、19日の大引け後にゲーム共同開発を発表したスクウェア・エニックス・ホールディングス <9684> とネクソン <3659> は高い。日本郵船 <9101> はバルチック海運指数の回復を好感して小幅だが5年ぶりの高値に進み、ミクシィ <2121> (東マ)はチケット売買サイト企業の買収を好感して上げ、クルーズ <2138> (JQS)はディー・エヌ・エー向け拡大期待が言われて出直った。

 東証1部の出来高概算は21億3014万株(前引けは9億5492万株)、売買代金は2兆6080億円(同1兆1696億円)。1部上場1872銘柄のうち、値上がり銘柄数は1109(同851)銘柄、値下がり銘柄数は612(同828)銘柄。

 また、東証33業種別指数のうち値上がりした業種は23業種(同10業種)となり、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、小売り、海運、証券・商品先物、サービス、倉庫・運輸、輸送用機器、銀行、などとなった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【今日の言葉】株利回り1.47%と国債の4.3倍(2015/02/26)
【鈴木雅光の投信Now】NISAのメリットはまだ理解されていない?(2015/02/25)
【今日の言葉】ギリシャ問題峠を超し欧州株急伸(2015/02/25)
【どう見るこの相場】米・欧・日の景気三極揃い踏みは来るか(2015/02/25)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事