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銀行株など出遅れているセクターや銘柄への見直しに期待【クロージング】
*16:34JST 銀行株など出遅れているセクターや銘柄への見直しに期待【クロージング】
18日の日経平均は続伸し、107.48円高の19544.48円(出来高概算20億4000万株)で取引を終えている。連日で昨年来高値を更新し、15年ぶりの水準。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとする模様眺めムードの中、前場についてはこう着感の強い相場展開となっていた。しかし、このところは後場に入ると先物主導によるインデックスに絡んだ商いによって強含みの展開が続いており、本日も同様に展開に。大阪225先物は通常取引においては連続の高値引けに。
東証1部の騰落銘柄は、前引け段階では値下がり数が過半数近くを占めていたが、大引け段階では値上がり数が1000を超えており、過半数を占めている。業務・資本提携を発表した任天堂<7974>、ディーエヌエー<2432>はともにストップ高。任天堂の大株主である京都銀<8369>のほか、ゲーム機器等を手掛けているミツミ<6767>、ホシデン<6804>、ユビキタス<3858>などが軒並み買われている。
また、上昇が目立ったところではソニー<6758>が5%を超える上昇となり、2月につけた昨年来高値に接近。米コンテンツ配信会社の完全子会社化が材料視されていた。そのほか、先物主導のなか、メガバンクなど銀行株が後場に入り急動意をみせており、買い安心感につながっている。一方で原油先物相場の下落を受けて、資源関連の一角が冴えない。
明日はFOMCの結果を受けた海外市場の流れを引き継ぐ格好から始まろうが、ネガティブ視される局面においては、押し目買い意欲の強さが意識されそうである。また、配当志向の物色なども続こうが、過熱警戒感もくすぶりやすく、銀行株など相対的に出遅れているセクターや銘柄への見直しの流れが期待されそうである。《KO》
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