日経平均は反発、買い先行後上げ渋るも終値で18000円台回復

2015年2月16日 15:30

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記事提供元:フィスコ


*15:32JST 日経平均は反発、買い先行後上げ渋るも終値で18000円台回復
日経平均は反発。前週末13日の米国株式市場が上昇した流れを受けて、日経平均は18000円台を回復してスタート。10-12月期GDP速報値は市場予想を下振れしたものの、日本銀行による追加緩和への思惑などを背景に、寄り付き後は上げ幅を拡大。一時前週末比160.90円高の18074.26円まで上昇し、取引時間中の昨年来高値を更新した。ただ、買い一巡後は上げ渋る展開に。GDP下振れが上値の抑制要因となったほか、16日の米国市場が休場になることやギリシャ債務協議の行方を見極めたいとのムードもあり、積極的に上値を追う動きは限定的だった。

大引けの日経平均は前週末比91.41円高の18004.77円となった。東証1部の売買高は24億6667万株、売買代金は2兆4327億円だった。業種別では、銀行業、鉱業、保険業が上昇率上位だった。一方、その他製品、医薬品、繊維製品が下落率上位だった。

個別では、トヨタ自<7203>、JT<2914>、ソフトバンク<9984>、野村<8604>、三井物産<8031>などが堅調。ファナック<6954>が3%超の上昇で指数をけん引したほか、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などのメガバンク株や、三菱商<8058>、ケネディクス<4321>、リクルートHD<6098>の上昇が目立った。また、オープンハウス<3288>、関電化<4047>、フルキャストHD<4848>などが東証1部上昇率上位となった。一方、ソニー<6758>、日立<6501>、マツダ<7261>、富士重<7270>などが軟調。取引時間中に決算発表したクラレ<3405>が急落したほか、大塚HD<4578>も5%安と下げが目立った。また、スカイマーク<9204>、ファインデック<3649>、建設技研<9621>などが東証1部下落率上位となった。《HK》

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