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日本株見通し:日経平均は昨年12月8日高値を射程
記事提供元:フィスコ
*08:35JST 日本株見通し:日経平均は昨年12月8日高値を射程
16日の東京市場はこう着感の強い相場展開になりそうである。ギリシャ救済の行方をめぐる決定について、16日のユーロ圏財務相会合で新たな合意を目指す。ウクライナ情勢については、15日からの停戦が守られるかは不透明であり、これらを見極めたいとするムードに。また、今晩の米国市場はプレジデンツ・デーの祝日で休場になるため、海外勢のフローも減少しそうである。
また16日に10-12月期の国内総生産(GDP、速報値)が発表されるほか、17、18日に日本銀行が政策委員会・金融政策決定会合、18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表される。GDPのほか、日銀会合、FOMC議事録などのイベント等による為替反応等が相場の変動要因になる可能性もあるだろう。
物色としては引き続き内需主導の相場が続くかを見極める必要がありそうだ。また、中国が春節に入る。訪日観光客によるインバウンド消費への期待が一段と高まる可能性があり、関連銘柄への物色が再燃しよう。ソニー<6758>のZMPへの出資による自動運転関連やファナック<6954>の設備投資計画を受けた自動化関連なども注目されよう。
その他、決算が一巡し、需給妙味のある銘柄などには期末を意識したポジション調整なども次第に意識されてくる。日経平均が昨年12月8日高値(18030.83円)が射程に入る中、出遅れ感のある高ROE銘柄で需給妙味の大きい銘柄等には、買戻し等への思惑なども高まりやすい。《TN》
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