豊田通商、岩谷産業、大陽日酸、移動式水素ステーションを運営する会社を設立

2015年2月16日 13:09

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 豊田通商、岩谷産業と大陽日酸は13日、移動式水素ステーションを運営する共同出資の新会社「合同会社日本移動式水素ステーションサービス」を2月6日に設立したと発表した。

 今回3社は、今後FCVの需要が見込まれる一方で水素ステーションの運用場所不足が懸念される時期に水素を供給する運用場所を拡充するため移動式水素ステーションの設置・運営を共同で行う事で合意した。移動式水素ステーションの特徴は、定置式に比べ敷地面積が3割程度で済むことや、建設工期が6割程度で済むことから、特に都市部における水素供給拠点として期待されている。

 新会社は、3月下旬を目途に、まずは東京都千代田区で商業用の移動式水素ステーションとしては日本初となる営業を開始し、今後都内1カ所、愛知県でも2カ所で開設する予定である。また愛知県庁の水素ステーション啓発事業への参画も予定している。

 「合同会社日本移動式水素ステーションサービス」は、事業概要は燃料電池車向け水素供給事業、代表社員は豊田通商である。資本金は3,000万円で、出資者は豊田通商、岩谷産業、大陽日酸が各社1/3ずつ出資している。

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