9日の中国本土市場概況:上海総合指数は上昇、値ごろ感による買いが先行

2015年2月9日 17:01

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記事提供元:フィスコ


*17:04JST 9日の中国本土市場概況:上海総合指数は上昇、値ごろ感による買いが先行

9日の中国本土マーケットは上昇。主要指標の上海総合指数は、前営業日比19.22ポイント高(+0.62%)の3095.12ポイントと4日ぶり反発した。上海A株指数は20.20ポイント高(+0.63%)の3242.71ポイント。外貨建てB株相場も上昇。上海B株指数が0.28ポイント高(+0.10%)の289.13ポイント、深センB株指数が0.82ポイント高(+0.08%)の1071.36ポイントで引けた。

朝安の後に買われる流れ。貿易統計の低迷や、新規株式公開(IPO)増加に伴う需給悪化などが警戒されて売られたものの、下値は固く、中盤からプラスに転じた。指数は先週末、約1カ月半ぶりの安値水準に落ち込んでいるため、値ごろ感に着目した買いが入っている。また、貿易統計の下振れなど直近で公表された経済指標が総じて弱いものだったため、市場の一部では、追加の金融緩和など当局が景気テコ入れに動くとの観測も流れた。

金融株が相場をけん引。中国人寿保険(601628/SH)が5.9%高、中信証券(600030/SH)が3.9%高、交通銀行(601328/SH)が2.2%高で引けた。消費関連株や自動車株、ゼネコン株、エネルギー株などもしっかり。

【亜州IR】《KO》

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