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ビーエスピー 15年3月期最終利益見通しを上方修正
*09:39JST ビーエスピー---15年3月期最終利益見通しを上方修正
ビーエスピー<3800>は5日の引け後に15年3月期第3四半期決算を発表した。売上高は前年同期比65.8%増の51.26億円、同2.3%増の9.26億円、経常利益は同7.2%増の10.22億円、最終利益は同26.5%増の7.24億円と増収増益での着地となった。
顧客のIT投資は、景況感の回復と景気の先行き見通しの明るさのもと、営業力強化やグローバル化対応等の「攻めの投資」が顕在化。先進的な企業ではビッグデータ活用への投資が始まりつつある状況を見据え、金融機関向けのセキュリティ対策不正防止ソリューションや製造業・サービス業などのユーザ導入実績をもとにSSO(シングルサインオン)ソリューションが新規顧客を中心に伸長した。また、「Windows Server 2003」のサポート終了に関わるバージョンアップや付随サービスも引き続き好調に推移。売上面では、システム運用事業の技術支援サービスの増加、ビーコンITの連結寄与などにより増収となったほか、利益面ではビーコンITの連結寄与が増益要因となった。
なお、通期見通しにおいて、利益面ではビーコンITの収益力強化が進捗しているため、ほぼ計画通りとなる見込みだが、売上面ではデータ活用事業、システム運用事業ともに技術支援サービスが好調だったため、ライセンス販売対応の技術者のリソースが不足したことや、ビーコンITとの合併に向けて、グループ・シナジーの基盤づくり施策を前倒しで実施したことなどから、15年3月期売上高予想を75.0億円から71.0億円(前年同期比68.9%増)に引き下げた。一方、最終利益予想は8.9億円から9.2億円(同15.0%増)に上方修正している。《AK》
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