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概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は7営業日続伸、インド市場への資金流入期待が強まる
*09:58JST 概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は7営業日続伸、インド市場への資金流入期待が強まる
【ブラジル】ボベスパ指数 48775.30 -1.35%
23日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比667.32ポイント安(-1.35%)の48775.30で取引を終えた。49523.26から一時48496.12まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは14、値下がりは53、変わらず1であった。
欧州中央銀行(ECB)の量的緩和策の導入決定で、新興国市場への資金流入の思惑から、ブラジル株も買いが先行したもよう。しかし、米金融大手のゴールドマン・サックスが、今年の鉄鉱石などの相場見通しを引き下げたことを受けて、鉱山大手のヴァーレ(VALE3)が下落、売りはほかの原材料関連などの株にも広がり、指数の下落を引っ張るかたちになった。
【ロシア】MICEX指数 1671.80 +0.31%
23日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMICEX指数は前日比5.24ポイント高(+0.31%)の1671.80で取引を終了した。1700.77まで上昇した後、いったん1662.12まで下落したが、引けにかけてプラス圏に戻した。
欧州中央銀行(ECB)の量的緩和策の導入決定で、新興国市場への資金流入の思惑が強いこと。また、サウジアラビア国王死去による混乱の可能性を懸念し、ブレント原油が反発したことで、ロシア株の買いが先行したとみられる。その後は、原油反落、格付け会社S&Pによる月内のロシア格下げへの警戒から、売りも優勢になったもよう。
【インド】S&PムンバイSENSEX指数 29278.84 (+0.94%)
23日のインドSENSEX指数は7営業日続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比272.82ポイント高(+0.94%)の29278.84、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同74.20ポイント高(+0.85%)の8835.60で取引を終えた。
朝方は上値を追う展開を示したが、その後は上げ幅を縮小させた。欧州中央銀行(ECB)が22日の理事会で、国債などを含むユーロ資産の買い入れ(3月から来年9月まで)を決定したことが、インド市場への資金流入期待を強めた。買い入れ規模は月間600億ユーロ(約8兆円)となり、市場予想の500億ユーロを上回る。
【中国本土】上海総合指数 3351.76 +0.25%
23日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比8.42ポイント高(+0.25%)の3351.76ポイントと小幅ながら4日続伸した。ザラバで約6年半ぶりの高値圏に上昇する。
前日までの好地合いを継ぐ流れ。中国人民銀行(中央銀行)の資金供給スタンスが引き続き材料視された。また、本日発表されたHSBC中国製造業PMI(速報値)の上振れも好感されている。PMIは予想(49.5)と14年12月確定値(49.6)を上回る49.8で着地した。急落した19日の下げ幅を取り戻したことで、株価の先高観も再び強まっている。ただ、上値は重い。このところの急ピッチな上昇で、高値警戒感が強まる状況だ。指数はマイナスに転じる場面もみられている。《FA》
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