住友不動産、「J・URBAN」シリーズで戸建分譲に本格参入

2015年1月23日 12:01

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J・URBAN目黒平町の完成予想パース(住友不動産の発表資料より)

J・URBAN目黒平町の完成予想パース(住友不動産の発表資料より)[写真拡大]

 住友不動産は22日、住宅関連事業の拡大を図るため、「J・URBAN」の名称で杉並区久我山、国分寺市内藤、目黒区平町、調布市深大寺、江戸川区平井、新宿区西落合の都内6現場において都市型戸建住宅の新規販売を開始したことを発表した。

 「J・URBAN」は、同社の注文住宅事業の主力商品名でもあり、独創的でモダンな外観デザインの都市型住宅として数々のグッドデザイン賞を受賞している。斬新で洗練された外観意匠と統一感のある街並みが特徴の戸建分譲住宅も「J・URBAN」の名称を冠することで、さらなる商品ブランドの浸透と業容の拡大を目指すという。

 「J・URBAN」シリーズの主な特徴は、ガラスマリオンを採用するなどの「斬新で洗練された外観デザイン」をはじめ、統一感のある街並みと四季の彩りや開放感を演出するランドスケープ、快適な生活をサポートする充実の住宅設備・仕様、商品企画から設計、施工、アフターサービスまでの同社による一貫責任体制など。(記事:宮野 浩・記事一覧を見る

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