日銀会合で失望もECB理事会控えこう着か/東京株オープニングコメント

2015年1月21日 08:20

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記事提供元:フィスコ


*08:20JST 日銀会合で失望もECB理事会控えこう着か
 21日の東京市場はこう着感の強い相場展開になりそうだ。祝日明け20日の米国市場は、欧州やアジアの株価上昇を受けて買いが先行したものの、原油価格の下落を受けてエネルギー関連株を中心に下落に転じる局面もみられた。10-12月期決算への期待感などからハイテク銘柄を中心に再び上昇する展開とはなったが、欧州中央銀行(ECB)の量的緩和への期待を手掛かりとした上昇が意識されていた面もあり、この反応の鈍さが嫌気されそうだ。

 また、本日は日銀の金融政策決定会合の結果が注目される。過度な期待は高まっていないとはいえ、足元では原油価格の急落で2%物価目標の達成が一段と困難になっている状況の中、追加緩和への期待がある。現状維持となれば、20日の日経平均は350円を超える上昇をみせていたこともあり、反動安が警戒されるところ。

 ただし、翌22日にはECB理事会での量的緩和への思惑などが根強く、大きく売り込む流れにもならないだろう。そのため、こう着感の強い相場展開のなか、物色の流れは昨日のインデックスに絡んだ主力大型株から、個人主体による中小型株やテーマ株などへの短期的な値幅取り狙いの流れに向かいそうである。《FA》

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