Webサイトのブランド力評価は「楽天」がトップに=日経BPコンサルティング

2014年12月19日 16:39

小

中

大

印刷

Webブランド指数 スコア上昇ランキングトップ10 (日経BPコンサルティングの発表資料より)

Webブランド指数 スコア上昇ランキングトップ10 (日経BPコンサルティングの発表資料より)[写真拡大]

写真の拡大

 日経BPコンサルティングは19日、3万人以上のネットユーザーが国内500のサイトを評価する「Webブランド調査2014-秋冬」の結果をまとめ、調査報告書を発行・発売した。

 それによると、ネットユーザーがサイトのブランド力を評価する「Webブランド指数」で、調査対象500サイト中、ランキング第1位となったのは「楽天市場」だった。第2位は前回第1位の「Yahoo! JAPAN」。有効回答数は3万6,369サンプルだった。

 「楽天市場」は、スコアが3.1ポイント上昇して121.5ポイントとなり、「Yahoo! JAPAN」のスコアを3.4ポイント上回った。前回の調査(2014年4月実施)と比べると、サイト外での行動誘発を示す「波及効果」の評価が大きく上昇している。楽天は今年、インターネットと実店舗をつなぐ一連の試みに力を入れてきた。百貨店やキヨスクでの催事も実施している。こうした試みがネットユーザーに伝わり、スコアを押し上げたとしている。

 また、スコアの上昇幅が最も大きかったのは「UCC上島珈琲」で15.9ポイントのアップ、第2位は「東急ハンズ」で12.3ポイントのアップである。「UCC上島珈琲」は、ページ上部の広告ビジュアルを、缶コーヒーから希少品種のレギュラーコーヒー(期間限定販売)に変更した。ドリップポットの画像を添えた「おいしいコーヒーのいれ方」など、既存の読み物との共通点も相まって、製品の魅力訴求を後押ししたようである。この結果、サイト運営者のイメージや購入意向への影響を示す「態度変容」の評価が大きく伸びたと分析している。

 「東急ハンズ」は今回、トップページを大幅に改訂した。リニューアル前は新着情報を多数表示していたが、改訂後は情報量を絞り、店舗情報やネットストア、会員向けサービスなどが探しやすいレイアウトにした。この結果、サイトの使いやすさを示す「サイト・ユーザビリティ」が上昇したとしている。

広告