映画『パレードへようこそ』LGBT活動家の挑戦 - ゴールデン・グローブ賞ノミネート

2014年12月17日 20:25

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記事提供元:ファッションプレス

映画『パレードへようこそ』が、2015年4月よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開される。


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アカデミー賞の前哨戦としても知られるゴールデン・グローブ賞。『パレードへようこそ』は、この第72回目コメディ/ミュージカル部門において、作品賞にノミネートされている注目作だ。


時は1984年夏、サッチャー政権下のイギリス。ある朝、炭坑労働者のストライキのニュースを見たマークは、炭坑労働者の家族を救うため、ロンドンで募金活動をするというアイデアを思いつく。しかし、マークらはゲイとレズビアンの活動家グループだったために、苦労して集めたお金を受け入れる炭坑の団体は皆無だった。そこで組合を無視し、直接労働者たちに働きかけようとする彼ら。なんとかウェールズ奥地の炭坑村を探し当てると、直接自分たちの手で寄付金を渡そうとロンドンからミニバスでウェールズに向かう……。


セクシャル・マイノリティという一見シリアスなテーマを扱っていながらも、80年代の名曲に乗せて展開されるドラマティックな物語は、ハートウォーミングだと批評家からも絶賛されている。


監督は、アメリカの演劇界で最も権威あるトニー賞を受賞した、マシュー・ウォーチャス。『ラブ・アクチュアリー』のビル・ナイやドラマ『シャーロック』シリーズで人気のアンドリュー・スコットなど、ベテランから若手まで、実力派のキャストもそろった。


立場や世代、境遇の異なる人たちが、誤解や衝突を乗り越えながら手を取り合っていく姿。そのあたたかい絆が世界を変えていくストーリーは、観る者の心に、深い余韻を残していく。


【作品情報】

『パレードへようこそ』

2015年4月 シネスイッチ銀座ほか全国順次公開

監督:マシュー・ウォーチャス(トニー賞受賞)

出演:ビル・ナイ、イメルダ・スタウントン、ドミニク・ウェスト、アンドリュー・スコット、ジョージ・マッケイ、ジョセフ・ギルガン、パディ・コンシダイン、ベン・シュネッツァー

2014/イギリス/120分/日本語字幕:齋藤敦子

配給・宣伝:セテラ・インターナショナル

2014年カンヌ国際映画祭 監督週間正式出品


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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