関連記事
日本国債格下げは想定内、押し目買い意欲を実感/東京株オープニングコメント
記事提供元:フィスコ
*08:19JST 日本国債格下げは想定内、押し目買い意欲を実感
2日の東京市場は、利食い優勢の相場展開になりそうだ。1日の米国市場は、感謝祭の小売売上高が前年比11%減となったことが嫌気され、小売関連株に売りが広がった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円安の17535円、円相場は1ドル118円30銭辺りと、やや円高に振れて推移している。
また、米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは1日、日本国債の格付けを「Aa3」から「A1」に1段階引き下げた。消費再増税の先送りを受けて想定されていたことであるが、海外勢は動きづらくなったと考えられ、主力処へはポジション調整の動きが意識されそうである。
一方、衆院選が公示されることで、選挙相場への思惑が改めて確認されそうである。与党優位との見方が高まる状況の中、長期政権を意識した物色に向かわせよう。調整局面での日銀によるETF買入れのほか、このところは年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による買いなども観測されており、下値の堅さが意識されるだろう。
そのほか、主力処への利食いが先行する反面、個人主体の資金は中小型株での短期的な値幅取り狙いの売買に向かわせそうである。物色対象は絞られそうだが、材料系の銘柄へは資金が集中しやすい。《FA》
スポンサードリンク

