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前場に注目すべき3つのポイント~個人主体の中小型株物色は活発化へ
*08:22JST 前場に注目すべき3つのポイント~個人主体の中小型株物色は活発化へ
12月1日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:こう着ながらも先高感の強い相場展開に
■外資系証券の注文動向:差し引き250万株の買い越し
■前場の注目材料:金融庁が地銀再編へ規制緩和と伝わる、地銀株は改めて再編思惑が強まるか
■こう着ながらも先高感の強い相場展開に
☆日経225想定レンジ:上限17550円-下限17400円
1日の東京市場はこう着ながらも、先高感の強い相場展開になりそうだ。28日の米国市場は上昇となったが、サンクスギビング(感謝祭)明けの金曜日で、午後1時までの短縮取引となっており、終日閑散取引だった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の17460円、円相場は1ドル118円90銭近辺で推移。
名実ともに師走相場入りとなる。2日に衆院選が公示されることで、選挙相場への思惑が改めて確認されそうである。与党優位との見方が高まる状況の中、長期政権を意識した物色に向かわせよう。
また、12月はIPOが28社予定されている。今年1番のパフォーマンスを求め思惑的な動きも出てくることになるだろう。足元で調整している直近IPO銘柄などを見直す動きも強まる可能性がありそうだ。
経済指標では、国内で1日に7-9月期の法人企業統計調査、11月の新車販売台数が予定されている。新車販売台数で個人消費の底堅さが示されれば、景気回復期待が高まる可能性がある。なお、トヨタ自<7203>は高級ブランド「レクサス」で4年ぶりに復活させたクーペの新型車「RC F」の受注台数が、発売から1ヶ月で、月間目標の約30倍にあたる約900台になったと発表している。
そのほか、今週発表される米国の経済指標は全体として米経済の堅調さを示す可能性が高いとみられ、米国市場の上昇なども日本株市場への追い風になりそうだ。次第に米雇用統計を見極めたいとのムードにつながる展開が想定されるが、こう着となったとしても、個人主体の中小型株やテーマ性のある材料株への物色はより活発になるとみておきたい。
■外資系証券の注文動向:差し引き250万株の買い越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り610万株、買い860万株、差し引き250万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
11月21日(金):520万株の買い越し
11月25日(火):120万株の買い越し
11月26日(水):180万株の売り越し
11月27日(木):460万株の売り越し
11月28日(金):230万株の買い越し
■前場の注目材料
・日本郵便が格安スマホ参入を検討
・セブン-イレブン・ジャパン、訪日外国人向け免税店拡大
・金融庁が地銀再編へ規制緩和と伝わる、地銀株は改めて再編思惑が強まるか
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:50 7-9月期法人企業統計・設備投資(前年比予想:+2.0%、4-6月期:+3.0%)
<海外>
10:00 中国・11月製造業PMI(予想:50.5、10月:50.8)
10:45 中国・11月HSBC製造業PMI改定値(予想:50.0、速報値:50.0)《KO》
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