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朝日ラバー:第2四半期業績は、RFID用ゴム製品と自動車向けゴム製品の受注増加で、期初予想の増収減益から増収増益
■RFIDタグ用ゴム製品は、海外市場向けに受注が拡大
朝日ラバー<5162>(JQS)は、11月25日今期第2四半期決算説明会を開催した。第2四半期業績は11月10日発表しているように、RFID用ゴム製品と自動車向けゴム製品の受注が増加したことで、期初予想の増収減益から増収増益となった。
第2四半期連結業績は、売上高30億25百万円(前年同期比9.8%増)、営業利益1億56百万円(同31.6%増)、経常利益1億66百万円(同37.9%増)、純利益1億04百万円(同35.0%増)と増収大幅増益で第2四半期ベースでは過去最高の売上高となった。
同社のセグメント別売上高を見ると、自動車分野17億53百万円(同8.1%増)、医療分野5億83百万円(同8.2%増)、ライフサイエンス分野2億円(同8.9%減)、その他分野4億87百万円(同31.0%増)。
主要製品別の売上高は、自動車分野のASA COLOR LEDは、第1四半期での消費増税の影響が想定を下回り、国内の自動車市場が堅調であったことと、海外市場も好調であったことから、売上高10億62百万円(同2.5%増)と増収であった。
医療分野のディスポーザブル用ゴム製品は、プルフィルドシリンジ(薬剤充填済み注射器)向けガスケット(隙間を塞ぐと同時に、流体の漏れ又は外部からの異物の進入を防止するもの)や採血用・薬液混注用ゴム栓の受注が堅調であったことから、売上高5億83百万円(同8.2%増)となっている。
ライフサイエンス分野の卓球ラケット用ラバーは、受注は堅調に推移しているが、第2四半期は在庫調整で売上高1億78百万円(同12.0%減)。
その他の分野のRFIDタグ用ゴム製品は、海外市場向けに受注が拡大していることから、売上高3億05百万円(同97.4%増)と大幅増収となった。RFIDタグ用ゴム製品とは、ICチップやアンテナ部をゴム素材で覆い、折り曲げに強く、耐水性、耐熱性に優れた、柔らかい小型のICタグ向けのゴム製品を指す。
連結対象子会社は、朝日FR研究所、ARINTERNATIONAL Corp.、朝日橡膠(香港)有限公司、東莞朝日精密橡膠制品有限公司、朝日科技(上海)有限公司の5社。
各子会社の売上高、経常利益は、朝日FR研究所47百万円、6百万円、ARINTERNATIONAL Corp.49百万円、△5百万円、朝日橡膠(香港)有限公司1億71百万円、6百万円、東莞朝日精密橡膠制品有限公司2億48百万円、35百万円、朝日科技(上海)有限公司2百万円、△49万円となっている。
今期通期連結業績予想は、第2四半期が予想を上回ったことから、通期業績予想を上方修正した結果、売上高60億50百万円(前期比6.6%増)、営業利益3億円(同4.8%増)、経常利益3億円(同1.3%増)、純利益1億80百万円(同11.8%増)と増収増益を見込む。
セグメント別の売上高予想は、自動車分野33億98百万円(同0.7%減)、医療分野11億10百万円(同1.2%減)、ライフサイエンス分野3億87百万円(同11.2%減)、その他分野11億54百万円(同65.9%増)を見込んでいる。
事業分野別の設備投資金額は、自動車分野2億円(第2四半期実績1億50百万円)、医療分野80百万円(同13百万円)、ライフサイエンス分野2億50百万円(同50百万円)、その他分野30百万円(同30百万円)を計画している。
配当に関しては、中間3円、期末5円の年間8円を予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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