NY株式:ダウは33ドル高、小売決算を好感し過去最高値更新

2014年11月21日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY株式:ダウは33ドル高、小売決算を好感し過去最高値更新

20日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は33.27ドル高の17719.00、ナスダックは26.16ポイント高の4701.87で取引を終了した。朝方発表された週間新規失業保険申請数が予想をやや上回ったことや、欧州株が下落した流れを受けて続落して始まった。しかし、小売企業決算が好感されると共に、年末商戦への期待感も手伝って、引けにかけては緩やかに上昇する展開となった。ダウ平均とS&P500指数は再び過去最高値を更新。セクター別では、半導体・半導体製造装置やエネルギーが上昇する一方、医薬品・バイオテクノロジーや食品・飲料・タバコが下落した。

家電小売のベストバイ(BBY)が予想を上回る決算と既存店売上を発表して上昇。キッチン用品などのウィリアムズ・ソノマ(WSM)も好決算を発表して上昇。携帯端末メーカーのアップル(AAPL)は複数のアナリストの投資判断引き上げを受け、過去最高値を更新した。半導体のインテル(INTC)は増配を発表して堅調推移。一方で、ビジネス向けソフトウェアのセールスフォース・ドットコム(CRM)は、予想を上回る決算を発表したものの、慎重な見通しを示したことで軟調推移となった。

マーケット終了後にアパレルのギャップ(GPS)が発表した決算は、一株利益が予想を上回ったものの、売上高がやや下回り、時間外取引では下落して推移している。

(Horiko Capital Management LLC)《KO》

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