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後場に注目すべき3つのポイント~トヨタなど主力株の一角が年初来高値を更新
*12:14JST 後場に注目すべき3つのポイント~トヨタなど主力株の一角が年初来高値を更新
18日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・首相表明を見極め、目先的には中小型株へ向かいやすそう
・ドル・円は116円52銭、消費増税延期・衆院解散総選挙表明を控えて下げ渋る展開
・トヨタ<7203>やソニー<6758>など主力株の一角が年初来高値を更新
■首相表明を見極め、目先的には中小型株へ向かいやすそう
日経平均は大幅に反発。285.17円高の17258.97円(出来高概算12億4000万株)で前場の取引を終えている。前日の500円を超える大幅な下げに対する自律反発の動きをみせている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比155円高の17195円であり、大阪225先物はこれにサヤ寄せして始まった。しかし、その後もリバウンド基調が強まり、一時17330円まで上げ幅を拡大させている。消費再増税の先送りが確実視される一方で、マイナス成長となったことから、景気刺激策への期待が高まっている。
セクターでは東証33業種全てが上昇しており、水産農林が3%を超える上昇となったほか、繊維、その他金融、電気機器、化学の上昇率が2%を超えている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1500を超えており、全体の8割を占めている。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、ファナック<6954>、京セラ<6971>などが日経平均をけん引。
日経平均は大幅に反発し、5日線レベルでの攻防をみせている。消費再増税の先送りは織り込み済みとなる一方で、景気刺激策への期待が高まっているようである。ただし、消費再増税については要人発言等も伝えられており、首相表明を見極めるまでは積極的には手掛けづらいとみられる。
とはいえ、SHIFT<3697>が一時ストップ高をつけているほか、ミクシィ<2121>なども堅調であり、個人の物色意欲の強さが窺える。主力処は先物に振らされやすい面もあり、目先的には中小型株へ向かいやすそうだ。そのほか、改めて選挙関連や鳥インフル、水素といったテーマ株にも短期資金が向かいやすいだろう。
■ドル・円は116円52銭、消費増税延期・衆院解散総選挙表明を控えて下げ渋る展開
ドル・円は116円52銭付近で推移。ドル・円は、安倍首相の消費増税延期・衆院解散総選挙表明を控えて下げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.2443ドルから1.2475ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感、欧州中央銀行(ECB)による追加緩和観測から上げ渋る展開。ユーロ・円は、145円21銭から145円39銭で推移。
12時13分時点のドル・円は116円52銭、ユーロ・円は145円36銭、ポンド・円は182円39銭、豪ドル・円は101円67銭付近で推移している。
■後場のチェック銘柄
・景気刺激策期待の高まりなどで日経平均は前日大幅下落の反動が優勢に
・トヨタ<7203>やソニー<6758>など主力株の一角が年初来高値を更新
・個人投資家の物色意欲は強い、鳥インフルや水素などテーマ銘柄の動向に注目
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
12:45 20年国債の入札結果発表
14:00 日銀金融政策決定会合(19日まで)《KO》
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