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大幸薬品 感染管理事業の落ち込みに歯止め、業績はボトムアウトの公算も
記事提供元:フィスコ
*08:24JST 大幸薬品---感染管理事業の落ち込みに歯止め、業績はボトムアウトの公算も
大幸薬品<4574>は12日、2015年3月期第2四半期(14年4-9月期)決算を発表。売上高は前年同期比13.9%減の36.51億円、営業利益は同32.7%減の9.69億円、経常利益は同25.5%減の10.80億円、四半期純利益は同37.1%減の7.02億円だった。
感染管理事業の売上高が半減となったことが響く。一般用製品において、前年同期に発生した特需の反動、消費者庁措置命令の影響から一時的に発生した返品などの影響が強まった格好。ただ、秋口以降のインフルエンザ等感染症流行に備える小売店からの受注が増加、「クレべリン ゲル」を中心に第2四半期のみ(7-9月期)の出荷は前年同期並みに回復しているもよう。
例年通り、この時期では年度末の返品予測が困難であるため、2015年3月期通期業績は従来計画を据え置いている。しかしながら、医薬品事業の国内売上高も足元で回復しており、海外向けについては円安効果が確実視される。さらに、感染管理事業における小売店の販売体制強化の現状から判断して、最需要期である第3四半期以降の収益成長及び、それに伴う通期業績の上方修正も期待される。
大幸薬品は「正露丸」「セイロガン糖衣A」を中心とする医薬品事業と、空間除菌剤「クレベリン」シリーズを中心とした感染管理事業を展開している。《TM》
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