技術の低い人限定ロボコンMini、11月23~24日に開催

2014年10月24日 12:45

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 「技術の低い人限定ロボコンMini」(通称:ミニヘボコン)が11月23日・24日に開催される。東京ビッグサイトで行われるMaker Faire Tokyo 2014内で行われるもので、大会の模様はデイリーポータルZでレポートされる(大会概要)。

 「技術力の低い者で集まり、技術力の低いロボットを戦わせることでお互いの技術力の低さを確認しあい、ぬるま湯の安心感に浸ります。」という趣旨で、競技内容は「フィールドから先に出た方が負け」という、いわゆるロボット相撲。マシン規定として「技術的に稚拙であること」というものがあり、遠隔操縦や自動操縦といったハイテク技術を独自実装するとペナルティを受ける(市販のラジコンを使う、といったものであればセーフ)。

 すでに「技術力の低い人限定ロボコン」(通称:ヘボコン)第一回が7月に開催されており、そこではさまざまな「技術力の低いロボット」が集まった(レポート記事)。出場したロボットは「基本的にはまともに動かない、うまく動いているところはたいていタミヤのキット」という感じだったそうだが、アイデア勝負という点は普通のロボコンと同じだろう。

 2日間で計6回開催され、各回の定員は8名。事前登録を受け付けているので、興味のある人はいかがでしょうか。

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