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日経平均は大幅反落、下げ幅はやや縮小も上値の重い展開
*15:51JST 日経平均は大幅反落、下げ幅はやや縮小も上値の重い展開
日経平均は大幅反落。15日の米国市場でNYダウが一時460ドル安となったことなどを受け、東京市場も売り先行で取引を開始。一時前日比400円安い14672.55円まで下落する場面もあった。その後、黒田日銀総裁の発言や年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)改革への期待感などから、後場にかけて下げ幅をやや縮小したものの、需給悪化懸念やエボラ出血熱の拡大懸念、米国市場の底入れなどを見極めたいとのムードから上値の重い展開となった。
大引けの日経平均は前日比335.14円安の14738.38円となった。東証1部の売買高は30億3750万株、売買代金は2兆7647億円だった。全33業種が1%以上のマイナスとなる全面安の展開で、鉱業、海運業、空運業が業種別下落率上位となった。
個別では、ソフトバンクが3%を超える下落で日経平均を押し下げたほか、みずほ<8411>や三菱UFJ<8306>などのメガバンク株の下げも目立った。円高進行を嫌気してホンダ<7267>、マツダ<7261>などの自動車株も軒並み軟調。また、原油価格下落を受けて国際帝石<1605>が5%超の下落となったほか、業績予想の下方修正を発表したJDI<6740>が大幅安となった。一方、エボラ熱治療薬への期待から富士フイルム<4901>が逆行高となったほか、証券会社による目標株価引き上げが好材料視されたコマツ<6301>が堅調。本日、東証1部へ新規上場したリクルートHD<6098>の初値は公開価格を約2.3%上回る3170円と堅調なスタートとなり、一時3455円まで上昇したが、買い一巡後は戻り待ち売りに押され、終値は初値を約5%上回る3330円となった。《FA》
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