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日経平均テクニカル:いったんはボトム形成を意識したいが
記事提供元:フィスコ
*18:52JST 日経平均テクニカル:いったんはボトム形成を意識したいが
日経平均は大幅に4日続落。一目均衡表ではマドを空けての下げとなり、一気に雲下限を捉えている。ひとまず雲下限での攻防をみせているほか、ほぼ十字足を形成、SQ要因とはいえ、出来高増により、いったんはボトム形成が意識されてくるところである。ボリンジャーバンドでは-2σを下回り、売られ過ぎ感のある状況に。MACDは-244まで下げ幅を拡大させている。ただし、週間形状では、13週線を割り込んでしまっている。8月の調整局面では26週線レベルまで下げていたこともあり、同線が位置する15180円辺り、もしくは200日線レベルまでは、覚悟しておく必要がありそう。目先は、明確なボトム形成シグナルを見極めたいところか。《KO》
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