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SamsungがMicrosoftに支払う特許料は1000億円以上、1台ごとに約350円
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 Microsoftが特許使用料の支払いを求めてSamsungを提訴していたが、この訴訟過程でMicrosoftが求めている請求費用は690万ドル(約7億5700万円)にのぼることが判明した。Microsoftに支払った2013年の特許料は1年間で10億ドル(約1097億円)に上るという(GIGAZINE、ロイター)。
GIGAZINE記事の元ネタの1つであるNeowinによると、公開された訴訟情報などから計算した結果、SamsungsがAndroidデバイスを1台販売するごとにMicrosoftへ支払う特許使用料は3.21ドル(約350円)になると予想できるという。
また、Samsungは7日に発表した第3・四半期(7─9月期)の業績予想では、営業利益が前年同期比59.7%減の4兆1000億ウォン(38億ドル)になることが明らかになった。同社のスマートフォンを取り巻く状況はかなり悪化しているようだ。
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