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【どう見るNYダウの再急落】去る1日に続いて急落も下値抵抗感台頭、金利上げ延びる可能性
■日本の景気対策に期待
NYダウが去る1日の238ドル安に続いて、7日も272ドル安と大きく下げた。
最初の下げはアメリカでエボラ出血熱の患者が見つかり要監視者が100人にのぼると伝えられたこと。次の、7日(火)の下げは、IMF(国際通貨基金)が世界経済の今年の成長率を3.4%から3.3%に引き下げたことが響いた。
とくに、ヨーロッパと日本の景気には、さらに減速懸念が持たれており、アメリカ景気に悪影響を及ぼす心配が高まっている。ここまで、アメリカは金融の量的緩和を終結するほどの元気よさで世界景気を引っ張ってきた。
しかし、シエールガスという武器を手にしたといっても世界景気が減速してはアメリカといえど無傷というわけにはいかないということがダウの下げとなっている。
もっとも、今度の下げで量的緩和終結(今年10月末)のあと早晩、金利引上げがあるだろうとみられてきたことが先に延びる可能性はある。株価にとって悪い話ではない。
このあたりのところをNYダウのチャートで見れば、7日の安値は1万6719ドルと、去る2日の安値1万6674ドルを割り込んでいない。下値抵抗力を見せている。
このまま、1万6600ドル台で下値を固めるようなら、世界景気が少々、減速してもアメリカ景気は強いという織り込みになるだろう。ましてや、中間選挙を控えているだけに売り方としても攻勢をかけ難いところだろう。仮に、日本が景気刺激策を打ち出すような展開になればNYダウ、日経平均の兄弟コンビが上伸に転ずる可能性はあるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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