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日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は193円安、輸出関連の弱さが目立つ
記事提供元:フィスコ
*12:56JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は193円安、輸出関連の弱さが目立つ
【日経平均は193円安、輸出関連の弱さが目立つ】
12時55分現在の日経平均株価は、15590.13円(前日比-193.70円)で推移。日経平均は前引け値から若干下げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は15550-15590円でのレンジが続いていた。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル=108円40銭辺りでの推移と、やや朝方からは円安に振れている。
ソフトバンク<9984>など指数インパクトの大きい値がさの一角が指数を下押しさせているほか、トヨタ<7203>、マツダ<7261>など輸出関連の弱さが目立つ。一方、短期筋の資金は値動きの軽い中小型株の一角にシフトしており、FFRI<3692>、ミクシィ<2121>、トレックスセミ<6616>、JIA<7172>などが堅調。セクターでは水産・農林のみがプラス。一方で、輸送用機器、機械、鉱業が2%を超える下げに。
【ドル・円は108円39銭付近、東京株式市場の下落を受けて上げ渋る展開】
ドル・円は108円39銭付近で推移。ドル・円は、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録への思惑から強含みに推移したものの、東京株式市場の下落を受けて上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.2640ドルから1.2683ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円70銭から137円04銭で推移。
12時55分時点のドル・円は108円39銭、ユーロ・円は136円93銭、ポンド・円は174円06銭、豪ドル・円は95円06銭付近で推移している。《KO》
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