NY原油:反落で89.74ドル、ドル高による割高感が売り圧力に

2014年10月4日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:02JST NY原油:反落で89.74ドル、ドル高による割高感が売り圧力に

NY原油は反落(NYMEX原油11月限終値:89.74 ↓1.27)。91.04ドルから一時89.36ドルまで下落した。この日発表された米国の9月失業率が予想外に低下し、非農業部門雇用者数も上振れで増加したことを受けて、連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が強まり、ドル高による割高感が売り圧力になった。ユーロ・ドルは一時1.2500ドルまで下げ、ドル・円は109円90銭まで反発した。

現在の需給状況をみても、ウクライナや中東に絡む地政学的リスクが残るなか、供給に懸念はなく、拡大傾向すらみられる。一方、主要国経済で米国は良好だが、中国や欧州に停滞感・減速感が出ており、需要は伸び悩み、しぼみがちになっている。《KO》

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