日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は17円安、総合商社などが冴えない

2014年10月1日 09:47

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記事提供元:フィスコ


*09:48JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は17円安、総合商社などが冴えない

【日経平均は17円安、総合商社などが冴えない】

9時46分現在の日経平均株価は、16156.50円(前日比-17.02円)で推移。日経平均は小動きで始まった。9月30日の米国市場は、引き続き香港の民主派によるデモへの警戒感から上値の重い展開となり、NYダウ、ナスダックともに小幅な下げとなっていた。ただ、シカゴ先物清算値が大阪比60円高の16200円だったほか、円相場が円安に振れていることが支えに。また、9月の日銀短観では、大企業製造業DIがプラス13と、2期ぶりに小幅改善したことも下支え要因。

売買代金上位では高安まちまちであり、ソフトバンク<9984>、三井住友<8316>、東芝<6502>、キヤノン<7751>、サイバーダイン<7779>、みずほ<8411>、ブロードメディア<4347>、三菱地所<8802>などが堅調。一方で、トヨタ<7203>、伊藤忠<8001>、三井物産<8031>、富士重<7270>、ミクシィ<2121>、マツダ<7261>などが冴えない。個別では前日上場したFFRI<3692>は本日も買い優勢で、依然として値が付かない状況。下方修正を発表したイビデン<4062>が売り気配からのスタートに。

【ドル・円は109円71銭付近、顧客筋のドル買いが増えるとの見方も】

ドル・円は109円71銭付近で推移。日経平均株価は小幅安となっているが、株安を意識した為替取引は特に確認されていない。ドル・円の上昇基調は維持されており、ドル・円は本日中に110円に到達するとの声が聞かれている。輸入企業などの顧客筋のドル買いが増えるとの見方が出ていることもドル高を促す一因になると予想されている。

■今後のポイント

・日経平均株価の下げは特に意識されず
・輸入企業などの顧客筋のドル買いが増えるとの見方

9時46分時点のドル・円は109円71銭、ユーロ・円は138円50銭、ポンド・円は177円79銭、豪ドル・円は95円79銭付近で推移している。《KO》

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