【チャート診断】CYBERDEYNEは25日線上回り再び人気化の気配、主力銘柄モタつけば倍返しの5500円台も

2014年9月29日 14:38

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  CYBERDYNE <7779> (東マ)は、出直りに入ったチャートといえる。去る、24日の2960円から26日の3895円まで短期間に約930円高したことで相場付が変わったといえる。25日線も久々に突破した。

  ロボットスーツ『HAL』の軽量化で介護等の現場向けに需用拡大が期待される。また、アメリカの医学雑誌において医療用治療効果が紹介された。さらに、福島県の災害対策ロボット産業集積支援事業においてロボットスーツ及び自走式双脚ロボットの研究開発に対し補助金支給(5600万円)が採択された。ロボットスーツ本格到来を向かえようとしている。

  足元の業績では株価に対し大きく買われる内容ではないが、マザーズに求められる「夢」ということでは抜群の存在である。もちろん、言うまでもなく安倍政権成長戦略のロボット技術強化育成に沿っている。

  今年3月上場、初値1702円に対し5月には990円まで下げた。8月1日には4265円と安値から4.3倍の急伸、その後、26週線まで調整しての出直りである。

  高値4265円ではシコリは見られるが、買い方の多くは上場時から5月安値近辺での買いが多いとみられ、買い方の回転は効いているとみていいだろう。

  今日は短期急伸のあとだけに55円安の3655円まで下げ、当然の一服となっている。横ばいだった25日線が上向きに転じ始めていることから足元での調整は短期間で終るものとみられる。

  1部市場で再び、円安が大きく進みトヨタ自動車など主力銘柄が人気となればマザーズなど小型銘柄はお休みだろう。しかし、主力銘柄が高値圏モミ合いとなるようなら同社株などの出番とみられる。

  高値4265円から24日の2960円までの押し幅(1305円)に対し、倍返しの5570円もマーケットの人気次第では見込めそうなチャート展開である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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